タイの90日レポートとは?必要な理由と実際の手続き方法を徹底解説

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「タイで90日レポートって聞いたけど、何それ?」
タイに長期滞在する外国人なら、誰もが通る“90日レポート(90-Day Reporting)”の道。最初は戸惑うかもしれませんが、思っているほど難しくありません。そして、一度やればすぐに慣れます。この記事では、制度の目的から提出方法、注意点までわかりやすく解説します。

ポイント

  • 90日ごとに居住先をタイ出入国管理局(イミグレーション)へ報告する義務がある
  • 提出方法は3つ:対面/オンライン/郵送
  • 報告期限は最新の入国日から90日後
  • 報告可能期間:期限の15日前〜7日後まで
  • 国外へ一度出るとカウントはリセット
  • 頻繁に出入国する人は、報告の必要がない場合も
  • 初回報告は必ずイミグレーションに出向く必要あり

90日レポートとは?なぜ必要なの?

タイに90日以上滞在する外国人(例:教育ビザ(EDビザ)、デスティネーション・タイランド・ビザ(DTV)、タイランドエリートビザなどの長期滞在者)は、イミグレーションへ滞在先住所を報告する義務があります。

これはビザ延長やTM30の提出とは別制度で、入国管理局が外国人の居住状況を把握するために設けられています。

重要ポイント:

  • 出国→再入国した場合、カウントは再スタート(再入国日から90日後が新たな期限)
  • 頻繁に出入国する人は、報告義務が発生しないこともあります

いつまでに報告すればいい?

90日レポートの提出には23日間の猶予期間があります。

  • 提出可能期間:期限の15日前〜7日後
  • 期限を過ぎた場合:罰金2,000バーツ
  • *チェックポイント等で未報告が発覚すると:罰金4,000バーツ

*チェックポイント:タイ国内で警察やイミグレーションの職員が外国人や車両などを対象に行う身分確認・書類確認の検問所(道路上や街中に設置される臨時の検問所)

提出リマインダーはありません。スマホの通知機能などを利用して、自分で管理しましょう。

90日レポートの提出方法(3通り)

1. 【基本】イミグレーションでの対面提出

確実かつ安心な方法。初めての報告はこの方法が必須です。

持ち物

  • パスポート
  • 最後の90日レポート控え(ある場合)
  • TM47フォーム(記入済み)

📍バンコク在住の方は「チェーンワッタナー政府庁舎(Chaengwattana)」が対応窓口。地方在住の方は、お住まいの地域を管轄するイミグレーションへ。

🎓GEOSでは、スタッフがビザ申請でイミグレーションへ行く日に合わせて、90日レポートの同行・サポートも行っています。お気軽にご相談ください。

2. 【最速】オンライン申請(条件付き)

 

以下の条件を満たしていれば、オンラインでの提出が可能です。

オンライン報告の条件

  • 過去に1回以上、対面で提出済み
  • 遅延報告でないこと
  • パスポート情報に変更なし
  • 提出日は「期限の15日前〜7日前」までの間

🔗【申請ページ】

👉 https://tm47.immigration.go.th/tm47/#/login

オンライン申請が完了すると、状態が「保留(Pending)」と表示されます。承認されると、通知がメールで届きます。

注意点

  • システム不安定なこともある(ChromeまたはFirefox推奨)
  • 提出時には画面のスクリーンショットを保存しておくと安心
  • 再入国後は、再度対面報告が必要(それ以降は、またオンライン申請OK)

 

3. 【意外と便利】郵送での申請

都市部から遠く、対面やオンラインが難しい方には郵送での提出も認められています。

送付書類

  • 記入済みのTM47フォーム
  • パスポート、ビザページ、最新の入国スタンプのコピー
  • 前回の90日レポート控え(あれば)
  • 切手付きの返信用封筒(10バーツ)

📮郵送先(バンコクの場合):

Immigration Division 1  

Chaengwattana Government Complex  

Building B, Floor 2, Section 1  

Laksi, Bangkok 10210

※追跡可能な郵便(書留など)で、提出期限の15日前までに発送しましょう。

締切を逃したら?

  • 2,000バーツの罰金が科されます(全ビザ共通)
  • EDビザ、DTV、タイランドエリートビザなど、種類にかかわらず、全員が罰金対象
  • イミグレーションで支払い・報告が必要です

TM30との違いは?

よく混同される「TM30」との違いはこちら

  • TM30:大家(オーナー)が、自分の所有する住居に滞在する外国人を報告する制度。
  • 90日レポート:滞在を継続している外国人本人が、自身の住所を報告する制度。

代行業者は必要?

原則、自分で完結可能です。ただし多忙な方や不安な方は、以下のような代行サービスを利用しても良いでしょう。

  • ビザコンサルティング会社
  • 語学学校等のサービス

GEOSでは、生徒様に必要な書類の記入方法や提出方法を丁寧に案内しています。

まとめ:90日レポートは難しくない!

初めての手続きは不安でも、一度経験すれば意外とシンプルです。

📌覚えておきたいポイント:

  • 90日ごとに住所を報告する必要がある
  • 期限は入国日からカウント
  • オンライン・対面・郵送の3通りの方法がある
  • 遅れると罰金があるので注意!

書類をしっかり保管し、期限をカレンダーに記録しておくと安心です。
万が一わからないことがあれば、GEOSやサポート機関に相談しましょう。

GEOSでは、タイ生活を安心して送るための語学サポートだけでなく、ビザやレポートの手続きもバックアップしています。
「学ぶ」+「暮らす」をトータルでサポート。

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